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鉄道・バス・模型を中心に。不定期更新です・・・
[東]秋北バス 秋田200か792 いすゞキュービック U-LV324K(引退)


 国際興業グループであった秋北バス。現在は国際東北グループに所属し、国際興業からは独立しています。グループ時代に移籍した車両を中心に、国際興業時代の塗装そのままの車両が多く、792号車もその1台でした。2018年内に引退となり、一個人のマニアの手に渡ったのが記憶に新しいところですが、その後早くも手放されてしまい、解体処分となったそうです。好みで買った車なら大切に使って欲しいと思うのが傍観者としての意見です。
(2020.5.12加筆修正)


撮影日:2018年9月8日(秋北バス敷地内、貸切乗車会時に撮影)
登録番号:秋田200か792
メーカー:いすゞ
型式:U-LV324K
車体:IKコーチ/キュービック
年式:1995
移籍等:国際興業バス(7685)→秋北バス

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[中]越後交通 長岡200か963 いすゞLV U-LV324K/富士重工7E


川崎市バスから越後交通へ移籍したいすゞLV+富士重工7E。川崎市バスの同型中古移籍車はどちらかと言うと逆T字窓、アウターガラスの都会的なタイプが印象的ですが、二段サッシ窓の車両も移籍しています。越後交通には両タイプの車両が移籍、963号車は年式の割に新しいナンバー登録となっているのが特徴的です。当初は長岡ナンバーでの登録でしたが、後に新潟ナンバーエリアの三条営業所へ転属し、2018年頃の再編で寺泊車庫が開設、長岡ナンバー登録となりました。車体自体のコンディションは良好ですが、いつまで活躍を続けるのか?気になるところです。

撮影日:2019年4月3日(越後交通東長岡営業所構内、許可を得て撮影しています。)
登録番号:長岡200か963
メーカー:いすゞ
型式:U-LV324K
車体:FHI/R17E
年式:1993
移籍等:川崎市バス(W-1704)

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[東]千葉交通 95-30 三菱ふそうエアロクィーンI KL-MS86MP(引退)


京成グループ、成田空港周辺を中心に営業エリアを持つ千葉交通。各地から成田空港への直通高速バスとして、グループ塗装ではなく、白ベースに青系の帯と飛行機をイメージイラストが入り、爽やかな印象を受ける塗装を纏った高速車が幅を利かせていました。エアロクィーン(SHD車)を昼行の高速バスで使う事業者はやや珍しく、関東周辺では福島交通などが有名どころでしょうか。嘗ては営業エリアのほぼ全域で見られた同車も老朽化の波には勝てず、僚車の95-29と共に新元号を待たずして引退となりました。塗装自体はHD車などでまだ見られるものの、古参車である事に代わりはなく、完全に消滅する日も遠くなさそうです。

撮影日:2019年2月13日
登録番号:千葉200か1367
社番:95-30
メーカー:三菱ふそう
型式:KL-MS86MP
車体:MFBM/エアロクィーンI
年式:2005

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[東]ジェイアールバス関東 D654-08501 三菱ふそうエアロキング BKG-MU66JS


有名夜行高速バス、ドリーム号を多数運行するジェイアールバス関東。販売終了となる2010年までの長きにわたり三菱ふそう製二階建てバス、エアロキングを多数導入した事業者です。プレミアムドリーム、プレミアムエコドリーム、青春エコドリームの3仕様が代表的で、車内仕様も大きく異なります。D654-08501号車は2008年式で、三菱ふそう製エアロキングの最終形態、BKG-MU66JSです。先代のMU612TXも代替が進んでいるものの、まだ多くが夜行高速バスの主力として活躍を続けています。

撮影日:2019年2月13日
登録番号:足立200か1944
社番:D654-08501
メーカー:三菱ふそう
型式:BKG-MU66JS
車体:MFBM
年式:2008

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[東]京成トランジットバス M338 三菱ふそうエアロバス KL-MS86MP


市川塩浜駅近くに拠点を置き、近隣の路線と舞浜地区のホテル送迎バス、高速バスを手掛ける京成グループの京成トランジットバス。M338は京成本体からの移籍で、側面のロゴ部分のみ貼り換えて使用されています。2002年式と、同社に在籍する高速貸切車では最古参格となる中、今後の動向が注目されます。

撮影日:2019年3月6日
登録番号:習志野200か1065
社番:M338
メーカー:三菱ふそう
型式:KL-MS86MP
車体:MFBM
年式:2002
移籍等:京成バス(5338→H338)→京成トランジットバス(M338)

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[東]関鉄観光バス 1665TC いすゞLR U-LR332J/富士重工6E(引退)


関東鉄道グループの関鉄観光バス土浦営業センターでは、管内一般路線向けの車両は中型車となっており、近年まで古めかしさの漂う富士重工6E車体の車両が主力として使用されていました。通常6台体制で、全ての車両が6Eで統一。グループ内での転入や移動があり、6Eで6Eを置き換えるような状況が長く続きました。1665TCは関鉄グリーンバスからの移籍で、同型車で古参格であった1500番台の車両を代替しています。2015年に土浦地区から6E車体が全廃となる時期まで活躍していました。

撮影日:2014年10月14日
登録番号:土浦22あ1621
メーカー:いすゞ
型式:U-LR332J
車体:FHI/R16E
年式:1994
移籍等:関鉄グリーンバス→関鉄観光バス

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プロフィール

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m3600
性別:
男性
自己紹介:
各地で撮影したバス画像を中心に掲載しています。時には模型関連や日々の出来事も。掲載記事の車両情報に関しては万全を期しておりますが、あくまでも個人運営です。車両の所在や現況など、相違がある場合がありますので、自己責任でご覧下さい。白ナンバー(自家用登録車)の掲載に関しては可能な限り所有者様の許可を得た上での掲載となり、登録情報を記載しておりません。予めご了承下さい。
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