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鉄道・バス・模型を中心に。不定期更新です・・・
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茨城県北部の久慈川より北側の地域で路線を展開していた日立電鉄交通サービス。2019年より近隣エリアの茨城交通へ吸収合併となったのが記憶に新しい所です。日立電鉄交通サービス時代は経年車の高速車が近年まで東京駅まで顔を出していました。1935号車は1996年式のいすゞスーパークルーザーで、初代ガーラへモデルチェンジされる直前の最終期の製造車となります。同社では同型のスーパークルーザーの他、日野セレガFD、富士重工7M等多くの旧型高速車が2010年代後半まで在籍していました。 正確な時期は不明ですが、茨城交通に吸収合併される2019年より前に引退したものと推測されます。 撮影日:2016年6月10日 登録番号:水戸22あ1935 メーカー:いすゞ 型式:KC-LV781R 車体:IBM 年式:1996 PR かつて東京都交通局の城南・城東エリアを中心に主力車種として活躍した日野ブルーリボン。P-規制の車体からマイナーチェンジされ、車体として見れば約9年に渡って継続的に導入されました。数ある同車種の中でも後期に導入されたE代(1998年度)導入車ではクーラーを床下ビルトイン式に変更した関係で屋根上にあったクーラーユニットが無くなり、すっきりした屋根上が特徴です。その中で4台、日野自動車製のハイブリッドシステム(HIMRⅡ)を搭載した車両が存在し、目黒自動車営業所(M)と葛西自動車営業所(V)に各2台ずつ導入され、晩年まで大エリアを跨ぐ転属が無く活躍しました。晩年の塒となる品川自動車営業所(A)に転属したE365、E366の2台は品川駅~御殿山ガーデン間の貸切送迎での使用が中心でしたが、最末期となる2013年2月下旬~3月下旬までは一般路線でも使用され、所管路線のエリア最東端となる門前仲町や中央防波堤にも顔を出し、当時増加傾向であった各地のバスファンの方も連日撮影に訪れていました。同車の引退により、東京都交通局からはノンステップ以外のブルーリボン車体を持つ車両、並びにツーステップ車両が全廃となりました。 撮影日:2013年3月16日 登録番号:品川200か112 社番(所属):A-E365(品川自動車営業所) メーカー:日野 型式:KC-RU1JLCH 車体:日野車体/ブルーリボン 年式:1998 千葉県多古町に拠点を置き、隣接する成田市、成田空港周辺の貸切バスを主体とする成田セントラル観光。富士重工業製のボディを架装する車両を多く所有しており、1M車体架装車が複数存在します。その中でも一際目を引く存在の路線型、新7E車体架装車(いすゞ製シャーシ)が1台在籍していました。京成バスからの移籍導入で、空港近隣での送迎輸送用として車内に大型の荷物置き場を設置したり、成田空港周辺に点在する急な坂道を走破する関係からタイヤのインチアップも行われました。2020年9月頃より公式サイトに車両の引退及び車両見学の案内が掲載され、自身含め多くのファンの方が訪問された様です。同年9月末を以て営業用車両(緑ナンバー)としては引退となりましたが、今後は自家用登録となり同社内の駐車場等の送迎用途として使われるそうです。(成田セントラル観光様公式サイトに記載あり) 撮影日:2020年9月9日(成田セントラル観光敷地内、撮影許可済み) 登録番号:成田200か758 メーカー:いすゞ 型式:KL-LV834N1 車体:富士重工/R17E(新7E) 年式:2002 移籍等:京成バス(2133)→成田セントラル観光 | カテゴリー
プロフィール
HN:
m3600
性別:
男性
自己紹介:
各地で撮影したバス画像を中心に掲載しています。時には模型関連や日々の出来事も。掲載記事の車両情報に関しては万全を期しておりますが、あくまでも個人運営です。車両の所在や現況など、相違がある場合がありますので、自己責任でご覧下さい。白ナンバー(自家用登録車)の掲載に関しては可能な限り所有者様の許可を得た上での掲載となり、登録情報を記載しておりません。予めご了承下さい。
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