鉄道・バス・模型を中心に。不定期更新です・・・
|
ジェイアールバス関東で活躍した初代日野セレガ。東京支店に配置されていた貸切車ですが、降車ボタンを装備しており、晩年の塒となる館山支店に転属後は同支店の房総なのはな号の続行便に充当される機会も多い車両でした。僚車として連番となるS657-98407号車が存在し、同様に活躍しましたが2台とも現在は引退しています。
撮影日:2013年12月30日 登録番号:袖ヶ浦200か1027 社番:S657-98408 メーカー:日野 型式:KC-RU4FSCB 車体:日野車体/セレガ 年式:1998[0回] PR
京成グループの千葉中央バスから日立電鉄交通サービスへ移籍したいすゞLV、富士重工7E車体架装車。2005年頃に僚車3台が移籍しました。3台がそれぞれ水戸200か643、644、685として登録されました。644号車は2018年内に車両故障により廃車となり、2019年現在では685号車の1台を残すのみとなりました。年式や移籍先での活躍年数を考慮すれば自然な事ではありますが、同社からは移籍が少なく、貴重な存在であるだけに聊か残念に感じます。
撮影日:2018年6月17日(日立電鉄交通サービス日立南営業所構内、貸切乗車会時に撮影) 登録番号:水戸200か644 メーカー:いすゞ 型式:U-LV324L 車体:FHI/R17E 年式:1992 移籍等:千葉中央バス(1124)→日立電鉄交通サービス[0回]
川崎市バスから茨城、日立電鉄交通サービスへ移籍したいすゞLV、富士重工5E車体架装車です。茨城県内へ川崎市バスからの車両が移籍する例はあまり多くなく、現在に至るまで少数派です。同年式2台が移籍しましたが、老朽化による後継者への代替により2台とも2017年までに引退しています。132号車の方は日立系列メーカーの自家用送迎車に転身し、近年まで活躍した様です。
(2020.4.4加筆修正)
撮影日:2012年7月15日(博物館敷地内、貸切乗車会時に撮影) 登録番号:水戸200か132 メーカー:いすゞ 型式:P-LV314K 車体:FHI/R15E 年式:1989 移籍等:川崎市バス(W-1650)→日立電鉄交通サービス→自家用[0回]
日立電鉄交通サービスに在籍する日産ディーゼルスペースウィング、富士重工7S車体架装車です。貸切車となっており、時折百里航空祭などの大型輸送でも稼働しています。日立電鉄交通サービスの前身となる日立電鉄バス時代の晩年に導入された車両で、同社でも代替が進む中、貴重な存在です。登場から20年余り経過していますが、非常に良好なコンディションを保っています。さて、日立電鉄交通サービスは2019年5月1日より、新元号「令和」と共に茨城交通へ経営統合される事が発表され、嘗ての日立電鉄時代から続いた名称は平成の時代と共に幕を下ろします。今後は貸切車の塗装や表記類がどの様に変化するのか?事業者と共に注目されそうです。
撮影日時:2019年4月7日(日立電鉄交通サービス日立南営業所構内、貸切乗車会時に撮影) 登録番号:水戸22あ2146 メーカー:日産ディーゼル 型式:KC-RA550RBN 車体:FHI/R17S 年式:1998 移籍等:日立電鉄バス→日立電鉄交通サービス[0回]
南海バスから琉球バス交通に移籍した日野レインボーKC-RJ。同社から沖縄へは少数が継続的に移籍していた時期があり、東陽バスへはブルーリボンの移籍導入も見られます。後ドアは閉鎖されていませんが、後ドア左横の方向幕は撤去され、大きな固定窓の体を成しています。
撮影日時:2017年12月10日 登録番号:沖縄200か726 メーカー:日野 型式:KC-RJ1JJAA 車体:日野車体/レインボーRJ 年式:1998 移籍等:南海バス→琉球バス交通[0回]
|
プロフィール
自己紹介:
各地で撮影したバス画像を中心に掲載しています。時には模型関連や日々の出来事も。掲載記事の車両情報に関しては万全を期しておりますが、あくまでも個人運営です。車両の所在や現況など、相違がある場合がありますので、自己責任でご覧下さい。白ナンバー(自家用登録車)の掲載に関しては可能な限り所有者様の許可を得た上での掲載となり、登録情報を記載しておりません。予めご了承下さい。
最新記事
(08/24)
(09/30)
(10/16)
(05/08)
(03/26)
|