鉄道・バス・模型を中心に。不定期更新です・・・
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東京都交通局に導入された固定窓が特徴のいすゞエルガ(L代車)。計21台が城東地区で活躍していました。各メーカーから導入があった固定窓仕様ですが、個人的にはいすゞエルガが窓に一体感があり、良く似合っていると感じます。導入時は方向幕を装備しており、2006年にLEDへ交換されています。晩年は2017年より交付が開始された東京オリンピック特別仕様ナンバーへ交換が行われました。2019年12月頃に引退、その後は青森県の八戸市交通局(八戸市営バス)に移籍した様です。 撮影日:2018年11月27日 登録番号:足立200か799 社番:V-L727(江戸川自動車営業所) メーカー:いすゞ 型式:KL-LV280L1(改) 車体:IBM 年式:2003 神奈川県川崎市内広域に路線を展開する川崎市交通局。案内上の呼称は「川崎市バス」を使用しています。CNG車の導入を早期から行っており、2021年現在でも最終期の車両が活躍をしている事でご存知の方も多いのではないでしょうか。今回はその中から、5台のみの導入で少数派の普及型ノンステップバスいすゞエルガをご紹介。全5台の内、塩浜営業所には2台が所属しており、川崎駅周辺で見られるのはS-1799を含む2台のみとなっています。同局の特徴として、固定運用制を取っている関係上、古参車は特に平日朝のみ(一部夕方)の運行となり、それ以外で稼働する機会はほぼありません。まもなく新車の導入が予定されており、姿を消す日が近いものと見られます。 撮影日:2019年1月31日(塩浜営業所敷地外沿道より撮影) 登録番号:川崎200か326 社番:S-1799 メーカー:いすゞ 型式:KL-LV280L1改 車体:IBM 年式:2003 茨城県北部の久慈川より北側の地域で路線を展開していた日立電鉄交通サービス。2019年より近隣エリアの茨城交通へ吸収合併となったのが記憶に新しい所です。日立電鉄交通サービス時代は経年車の高速車が近年まで東京駅まで顔を出していました。1935号車は1996年式のいすゞスーパークルーザーで、初代ガーラへモデルチェンジされる直前の最終期の製造車となります。同社では同型のスーパークルーザーの他、日野セレガFD、富士重工7M等多くの旧型高速車が2010年代後半まで在籍していました。 正確な時期は不明ですが、茨城交通に吸収合併される2019年より前に引退したものと推測されます。 撮影日:2016年6月10日 登録番号:水戸22あ1935 メーカー:いすゞ 型式:KC-LV781R 車体:IBM 年式:1996 今回は当ブログ初の北海道地区から、特殊用途の車両をご紹介したいと思います。関東近郊でどこか見覚えのあるような緑系統の配色につばめマーク付き、一見するとどこの事業者か判別が難しい塗装となっていますが、こちらの車両はジェイアール北海道バス(JHB)の教習専用車となります。当初から教習専用車としての導入では無く、2003年の導入当初は同社の一般路線用車両(527-3910)でした。2013年頃に教習専用車への改造が行われ、車外カメラの増設等、教習用の機器類を多数搭載した上でナンバー及び塗装が現在の物へ変更されました。 余談ですが、撮影時は埼玉県の鉄道博物館で「JRバス展」と称した企画展が開催されており、同社の他にジェイアールバス関東・ジェイアールバス東北の3社が出展、各社から大宮の地へ実車バスを従え、非常に充実した展示でした。 撮影日:2016年3月20日(鉄道博物館企画展開催時に撮影) メーカー:日野 型式:KL-HU2MPEA 車体:日野車体/ブルーリボンシティ 年式:2003 移籍等:ジェイアール北海道バス(527-3910)→ジェイアール北海道バス(教習車) | カテゴリー
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各地で撮影したバス画像を中心に掲載しています。時には模型関連や日々の出来事も。掲載記事の車両情報に関しては万全を期しておりますが、あくまでも個人運営です。車両の所在や現況など、相違がある場合がありますので、自己責任でご覧下さい。白ナンバー(自家用登録車)の掲載に関しては可能な限り所有者様の許可を得た上での掲載となり、登録情報を記載しておりません。予めご了承下さい。
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