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鉄道・バス・模型を中心に。不定期更新です・・・
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[東]日立電鉄交通サービス 水戸200か132 いすゞLV P-LV314K/富士重工5E(引退)


 川崎市バスから茨城、日立電鉄交通サービスへ移籍したいすゞLV、富士重工5E車体架装車です。茨城県内へ川崎市バスからの車両が移籍する例はあまり多くなく、現在に至るまで少数派です。同年式2台が移籍しましたが、老朽化による後継者への代替により2台とも2017年までに引退しています。132号車の方は日立系列メーカーの自家用送迎車に転身し、近年まで活躍した様です。

(2020.4.4加筆修正)

撮影日:2012年7月15日(博物館敷地内、貸切乗車会時に撮影)
登録番号:水戸200か132
メーカー:いすゞ
型式:P-LV314K
車体:FHI/R15E
年式:1989
移籍等:川崎市バス(W-1650)→日立電鉄交通サービス→自家用

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[東]日立電鉄交通サービス 水戸22あ2146 日産ディーゼルスペースウィング KC-RA550RBN/富士重工7S


 日立電鉄交通サービスに在籍する日産ディーゼルスペースウィング、富士重工7S車体架装車です。貸切車となっており、時折百里航空祭などの大型輸送でも稼働しています。日立電鉄交通サービスの前身となる日立電鉄バス時代の晩年に導入された車両で、同社でも代替が進む中、貴重な存在です。登場から20年余り経過していますが、非常に良好なコンディションを保っています。さて、日立電鉄交通サービスは2019年5月1日より、新元号「令和」と共に茨城交通へ経営統合される事が発表され、嘗ての日立電鉄時代から続いた名称は
平成の時代と共に幕を下ろします。今後は貸切車の塗装や表記類がどの様に変化するのか?事業者と共に注目されそうです。

撮影日時:2019年4月7日(日立電鉄交通サービス日立南営業所構内、貸切乗車会時に撮影)
登録番号:水戸22あ2146
メーカー:日産ディーゼル
型式:KC-RA550RBN
車体:FHI/R17S
年式:1998
移籍等:日立電鉄バス→日立電鉄交通サービス

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[東]秋北バス 秋田200か792 いすゞキュービック U-LV324K(引退)


 国際興業グループであった秋北バス。現在は国際東北グループに所属し、国際興業からは独立しています。グループ時代に移籍した車両を中心に、国際興業時代の塗装そのままの車両が多く、792号車もその1台でした。2018年内に引退となり、一個人のマニアの手に渡ったのが記憶に新しいところですが、その後早くも手放されてしまい、解体処分となったそうです。好みで買った車なら大切に使って欲しいと思うのが傍観者としての意見です。
(2020.5.12加筆修正)


撮影日:2018年9月8日(秋北バス敷地内、貸切乗車会時に撮影)
登録番号:秋田200か792
メーカー:いすゞ
型式:U-LV324K
車体:IKコーチ/キュービック
年式:1995
移籍等:国際興業バス(7685)→秋北バス

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[東]千葉交通 95-30 三菱ふそうエアロクィーンI KL-MS86MP(引退)


京成グループ、成田空港周辺を中心に営業エリアを持つ千葉交通。各地から成田空港への直通高速バスとして、グループ塗装ではなく、白ベースに青系の帯と飛行機をイメージイラストが入り、爽やかな印象を受ける塗装を纏った高速車が幅を利かせていました。エアロクィーン(SHD車)を昼行の高速バスで使う事業者はやや珍しく、関東周辺では福島交通などが有名どころでしょうか。嘗ては営業エリアのほぼ全域で見られた同車も老朽化の波には勝てず、僚車の95-29と共に新元号を待たずして引退となりました。塗装自体はHD車などでまだ見られるものの、古参車である事に代わりはなく、完全に消滅する日も遠くなさそうです。

撮影日:2019年2月13日
登録番号:千葉200か1367
社番:95-30
メーカー:三菱ふそう
型式:KL-MS86MP
車体:MFBM/エアロクィーンI
年式:2005

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[東]ジェイアールバス関東 D654-08501 三菱ふそうエアロキング BKG-MU66JS


有名夜行高速バス、ドリーム号を多数運行するジェイアールバス関東。販売終了となる2010年までの長きにわたり三菱ふそう製二階建てバス、エアロキングを多数導入した事業者です。プレミアムドリーム、プレミアムエコドリーム、青春エコドリームの3仕様が代表的で、車内仕様も大きく異なります。D654-08501号車は2008年式で、三菱ふそう製エアロキングの最終形態、BKG-MU66JSです。先代のMU612TXも代替が進んでいるものの、まだ多くが夜行高速バスの主力として活躍を続けています。

撮影日:2019年2月13日
登録番号:足立200か1944
社番:D654-08501
メーカー:三菱ふそう
型式:BKG-MU66JS
車体:MFBM
年式:2008

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[東]京成トランジットバス M338 三菱ふそうエアロバス KL-MS86MP


市川塩浜駅近くに拠点を置き、近隣の路線と舞浜地区のホテル送迎バス、高速バスを手掛ける京成グループの京成トランジットバス。M338は京成本体からの移籍で、側面のロゴ部分のみ貼り換えて使用されています。2002年式と、同社に在籍する高速貸切車では最古参格となる中、今後の動向が注目されます。

撮影日:2019年3月6日
登録番号:習志野200か1065
社番:M338
メーカー:三菱ふそう
型式:KL-MS86MP
車体:MFBM
年式:2002
移籍等:京成バス(5338→H338)→京成トランジットバス(M338)

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プロフィール

HN:
m3600
性別:
男性
自己紹介:
各地で撮影したバス画像を中心に掲載しています。時には模型関連や日々の出来事も。掲載記事の車両情報に関しては万全を期しておりますが、あくまでも個人運営です。車両の所在や現況など、相違がある場合がありますので、自己責任でご覧下さい。白ナンバー(自家用登録車)の掲載に関しては可能な限り所有者様の許可を得た上での掲載となり、登録情報を記載しておりません。予めご了承下さい。
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