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鉄道・バス・模型を中心に。不定期更新です・・・
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九州産交バスから、一際珍しい車両をご紹介。路線タイプの車体ながら、観光タイプの空連車92MCや02MC等で多く見られるデンソー製の直結式大型クーラーを屋根上に載せ、同社で多数導入された西工製車両の中でも目を引く存在感を持った車両です。床下ビルトイン方式ではなく、屋根上に筐体を載せるタイプの中でもとりわけ珍しい形態で、試作的な要素があったのでしょうか。同年に導入された他の同型車を含め、同形態の車両は導入されませんでした。2021年までに引退しています。 撮影日:2017年2月28日 登録番号:熊本22か3187 メーカー:いすゞ 型式:KC-LV280N 車体:NSK96MC B-I 年式:1997 PR 佐賀県唐津市に本拠を置き、同県や長崎県の広域に路線を展開する昭和自動車。略称は「昭和バス」となります。高速路線バスは福岡県の天神・博多両バスターミナルまで足を延ばします。かつては大阪への夜行バスも存在しましたが、現在は廃止となっています。371号車は1993年式の三菱ふそうエアロバスで、同社内で近距離用の高速車として使用されましたが、2019年春に経年の為廃車となっています。 こちらの車両は移籍導入車ですが、移籍元は現在調査中の為、判明次第加筆・修正を予定しています。 撮影日:2014年11月3日 登録番号:佐賀200か371 メーカー:三菱ふそう 型式:U-MS826P 車体:MFBM 年式:1993 移籍等:不明(調査中)→昭和自動車 追伸:遅ればせながら2021年初の更新となります。コロナ禍により趣味活動も大幅な縮小を強いられてしまいましたが、当面の間は過去に出会った車両を紹介しつつお茶を濁そうと思います。本年もよろしくお願いいたします。 バスが主力の公共交通機関となっている熊本県。中心部の熊本市では比較的早期から低床化への動きがあり、熊本市交通局、九州産交、熊本バス、熊本電気鉄道の4社局共に特徴的なワンステップ低床車が導入されました。熊本電気鉄道では九州地方でおなじみの西日本車体工業(西工)製車体のワンステップバスにリフトを装備するスタイルをセレクト。日産ディーゼルJPの細身なスタイルにグライドスライドの中ドア、リフトが目立ちます。導入時は熊本初の中型ロング車だったそうです。老朽化の為、2017年に廃車となっています。 撮影日:2016年12月9日 登録番号:熊本22か2946 メーカー:日産ディーゼル 型式:U-JP211NTN 車体:NSK 年式:1995 熊本市交通局が前身となる熊本都市バス。車両や路線をほぼそのまま継承され、交通局塗装のままの車両も存在します。3303号車は日野ブルーリボンノンステップで、熊本市交通局時代に3台導入された内の1台です。都市バスへの移籍後に新塗装(現行塗装)へ変更され、暫くは方向幕のままでしたが、後年にLED幕へ換装されています。熊本市内で各社が低床化を進める過程で多くが導入された初期型ノンステップ車ですが、経年などの理由からかなり代替が進みました。 撮影日:2016年12月10日 登録番号:熊本22か3303 メーカー:日野 型式:KC-HU2PMCE 車体:日野車体/ブルーリボン 年式:1999 移籍等:熊本市交通局→熊本都市バス | カテゴリー
プロフィール
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m3600
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男性
自己紹介:
各地で撮影したバス画像を中心に掲載しています。時には模型関連や日々の出来事も。掲載記事の車両情報に関しては万全を期しておりますが、あくまでも個人運営です。車両の所在や現況など、相違がある場合がありますので、自己責任でご覧下さい。白ナンバー(自家用登録車)の掲載に関しては可能な限り所有者様の許可を得た上での掲載となり、登録情報を記載しておりません。予めご了承下さい。
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